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仙台大学入学式―期待を胸に新入生629人

[2014/04/07]
     新入生を代表して力強く宣誓文を読み上げる奥村陽葉さん=仙台大学第五体育館

 4月5日(土)、春風が吹く中、本学第五体育館で「平成26年度 第48回体育学部第17回大学院入学式」が行なわれました。新入生629人(体育学科305人・健康福祉学科120人・運動栄養学科86人・スポーツ情報マスメディア学科45人・現代武道学科54人・編入学生4人・大学院スポーツ科学研究科15人)は、期待に胸を膨らませながら、入学式に臨みました。

  4月1日付けで就任した阿部芳吉学長は、新入生に対し「入学を許可します」と告知。続いて、朴澤泰治理事長が「“答えのない問題”に最善解を導くことができる能力を鍛えてほしい」と期待を込めて挨拶されました。入学者を代表して、奥村陽葉<おくむらあきは>さん(体育学科1年―北海道・小樽潮陵高校出身)が「私たちは、体育・スポーツ、健康に関わる諸科学を探求し、これからの時代の担い手となるよう、身体を鍛え、教養を深め、心を磨き、豊かな学生生活をおくれるよう努力して参ります」と力強く宣誓文を読み上げた後、来賓の滝口茂柴田町長からご祝辞を頂きました。在学生を代表して、ソチ五輪ボブスレー日本代表の黒岩俊喜さん(運動栄養学科3年―神奈川・橘高校出身)も「仙台大学はスポーツを科学的に研究する大学です。日本有数の施設と情熱的な先生方、さらに心優しい柴田町の方々がいらっしゃいます。私も日本ボブスレー界の一員として、さらに努力して参ります。新入生の皆さん、一緒に頑張っていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。

 新入生一人一人の大学生活が豊かで充実したものになることを教職員一同、心よりご祈念申し上げます。