小室選手の気迫のスタートダッシュ＝長野スパイラル

　12月22日（日）、長野市ボブスレー・リュージュパーク（スパイラル）で2013／2014 全日本スケルトン選手権が行われ、OG小室希選手（仙台大職／H22年仙台大学大学院修了－H19年体育学科卒－宮城･白石女子高校出）が2回の合計タイム1分52秒15で大会を制して、堂々の大会5連覇（優勝は6回目）を達成しました。

　 小室選手は大会終了後「ソリとの一体感が少ない。集中力の高め方に満足していない」と課題を挙げ、「心技体をもっと高めて、課題を一つひとつ解決していくことがソチ冬季五輪につながる。ソチを目指していきたい」と力強く今後の抱負を語りました。
　ソチ冬季五輪を目指す、小室希選手への温かいご声援を宜しくお願い致します。