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学校法人朴沢学園川平キャンパスグラウンド(仮称)完成式典『柿落し』を開催

[2013/09/04]
     写真提供=スポーツ情報マスメディア学科映像アカデミー

 9月1日(日)、懸念された雨も吹き飛ばす晴天の中、仙台大学と明成高校共用である人工芝サッカー場・400m陸上トラック・多用途クレイグラウンド等からなる「学校法人朴沢学園川平キャンパスグラウンド(仮称) 」の完成式典『柿落し』が同グラウンドで開催されました。
  完成式典には、学校関係者の他、ご来賓、地域住民の皆様など計約700名が参加し、盛大に執り行われました。

 完成式典で朴澤理事長・学長(写真中央)は「スポーツ活動に向けての高校用途、大学用途、さらに7年間教育という観点からの高大連携、そして地域開放という多種多様な用途に対し、科学的かつ統合的な活用を図れるように施設を配置した。本施設を各面でご活用頂きたい」。また、明成高校の佐々木校長(写真右から4番目)は「震災を乗り越え、地域と共に新たな学校づくりを構築するという強い意志をもって、未来に向けた学校づくりのシンボルとなり得るようなグラウンドにしたい」とそれぞれご挨拶申し上げました。その後、ご来賓を代表し、仙台市の稲葉信義副市長(写真左から4番目)からご祝辞を頂きました。
  また、同式典では、同グラウンド建設にご尽力頂いた方々への感謝状贈呈やテープカットも行われました。

 完成式典終了後には、オープニングイベントとして、ベガルタ仙台レディースと明成高校女子サッカー部との記念試合が行われ、大いに会場を沸かせました。その他、仙台大学陸上競技部によるクリニックや仙台大学アスレティックトレーナー部及び運動栄養サポート研究会による実演会も同時に行われ地域の方々との交流を深めるなど、大変有意義なオープニングイベントとなりました。