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男子サッカー部、天皇杯サッカー宮城県予選 代表決定戦に2年連続進出

[2013/08/05]
     前半、DF菅井主将がループシュートを決め、2-0とする=仙台大学サッカー・ラグビー場

  8月4日(日)、仙台大学サッカー・ラグビー場で「天皇杯全日本サッカー選手権 宮城県予選」の準決勝が行われ、仙台大学男子サッカー部は東北社会人リーグ1部の強豪コバルトーレ女川と対戦しました。
 前半の立ち上がりは、相手に主導権を握られましたが、前線からのプレスで支配率を高め、徐々に仙台大学のペースを取り戻しました。前半15分過ぎ、右サイドからのクロスをMF嶺岸光(体育学科4年-宮城・聖和学園高校出)が胸トラップで相手DFをかわし、左足でシュート。これが決まって、欲しかった先制点を挙げました。前半20分過ぎには、MF熊谷達也(体育学科3年-柏レイソルユース出)が相手DFの裏へ絶妙なループパスを送り、これに反応したDF菅井拓也主将(体育学科4年-宮城・聖和学園高校出)が相手GKと1対1となりますが、冷静にループシュートを決め、2-0。前半は、仙台大学が攻守にわたって試合をコントロールし、2-0で折り返しました。後半に入っても試合は仙台大学のペース。後半10分過ぎ、左サイドをドリブルで突破したMF嶺岸が右足のシュートをファーサイドに決め、3-0。しかし、後半30分過ぎに、立て続けに失点し、1点差に追い上げられました。嫌な展開となりましたが、後半35分過ぎ、後半途中出場のDF菅井慎也(体育学科4年-宮城・聖和学園高校出)が右サイドからのクロスを頭で流し込み、仙台大学がコバルトーレ女川に4-2で勝利し、見事同予選代表決定戦に2年連続の進出を決めました。
  天皇杯サッカー宮城県代表決定戦は、8月25日(日)13時~「宮城県サッカー場A」でJFL・ソニー仙台FCと対戦。仙台大学は、8大会ぶり2回目の天皇杯出場を目指します。引き続き、仙台大学男子サッカー部への熱い応援をよろしくお願い致します。
 なお、同代表決定戦の模様は、NHK仙台放送で生中継される予定です。